高瀬桐箱
骨董品や掛け軸など入るものが違えば箱の形も千差万別。一つ一つ精密に作られた桐箱は湿気や害虫から中身を守る重要な存在です。
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骨董品や掛け軸など入るものが違えば箱の形も千差万別。一つ一つ精密に作られた桐箱は湿気や害虫から中身を守る重要な存在です。
副業として続けてきた能面作りは、匠の技と進化し現在も制作活動を続けておられる石田清春氏。江戸時代の能面を忠実に再現する能面作りと能面師としての想いをお伺いました。
江戸時代からの茶文化が残る日田で製茶を行う日田製茶園。茶畑を始めた昭和24年からの長い歴史があり全国にお茶を販売していますが地域の人にも頼りにされている会社です。
種から育てたトマトや加工品を製造販売するトマトファーム。作り手の人柄と愛情がトマトの味に現れている これも職人技の一つだと感じます。
「うまい肉を捕りに行く‼」旬の美味しい肉を求めるハンターは、地域貢献にも繋がる新しい猟師の姿、そして新しい獣肉の価値を伝えています。
2006年という早期からゴミをエネルギーに変えるエコタウンを目指している日田市。家庭生ごみや地域産業の廃棄物をもエネルギーに変えるその取り組みと現状を紹介します。
全国的にも知られる瑞々しく甘くそして切ると張り裂けそうに詰まった日田の西瓜。新しい農業の姿を求め色々なことにチャレンジする中島さんは、農業の未来を開拓しています。
糸島市からスタートした山下牧場は1958年に日田に移住。普段当たり前のように飲んでいる牛乳は、酪農家の日々の努力の積み重ねによって出来ていることを改めて気付かされます。
地域貢献として始めた提灯づくりは、前職の経験と知識を活かした人生の歩みを映すものづくりの原点を感じます。
土地の開拓から始った梨農園。長い年月と愛情をかけて育てられた梨は、切ると果汁が飛び出るほど瑞々しく甘い。小松梨園の梨は、お客様の声が更に美味しさを増しているそうです。
「一村一品運動」の原点、大山町にある森梅園・農園さんは、梅を育てて60年。苦労を重ね今を生きる姿は、これからの楽しむ農業の未来を予感させてくれます。
創業1804年(文化元年)。200年以上もの間、山と平野に囲まれた大鶴の地で、酒造りに励んでいます。おいしいお酒にするため、試行錯誤を繰り返す日々。酒造りに対する愛情は計り知れぬものがあります。
最新の技術をもって『品質』『安全性』の高いモノを創り、日田市を始めとする地域社会の発展に注力している建設会社。また、建設業の担い手の確保・育成にも力を入れており、若者が多く活躍しています。
自社栽培にこだわり、良質な原木椎茸やお米を生産しています。また、原木椎茸は『原木』となるクヌギの木から育成しているというこだわり様。椎茸とお米以外にも、多くの加工食品を作っています。
1946年(昭和21年)創業。「人にやさしい、暮らしにやさしい」をコンセプトに、国内生産に特化した家具を創作している家具メーカー。職人の手しごとが幾重にも折り重なり一つの家具を創り上げています。
「自然と人との共存」実現を目指し、日々森林づくりに取り組んでいる『マルマタ林業株式会社』。 1858年に創業した『マルマタ醤油』を経営する合原家が、明治末期に山林の経営を始めたことが起源。
「暮らしの中に、木の楽しさを」そんな想いが込められらたウッドアート楽が作るモノは、木の素材や質感を大事にしたものばかり。手に取っても目で見ても柔らかな風合いのアイテムは、暮らしに彩りを与えてくれます。
60年以上続く和菓子屋。現在は4代目になる財津加奈さんがお店を受け継いでいます。昔ながらの製法で作られた素朴でおいしいと人気の『丸ぼうろ』はもちろんのこと、『クリームチーズクッキー』も人気の逸品です。
1831年(天保2年)創業。包丁や桑、鎌などをつくる川津鍛冶工場。 約200年もの間、大山町で鍛冶を営んできた老舗です。刃に命を吹き込む熟練の技から作られる刃物は多くの人に愛用されています。
創業60年、かまぼこ板や木製ストローなど安心安全なモノづくりに取り組んでいる製造メーカー。現在は、メーカーのオーダーで約200種類ものかまぼこ板を取り扱っています。
この世にひとつしかない自分だけの服や小物に出逢えるアトリエです。自身がイメージしているものをディレクターの小川氏が形にしてくれたり、アトリエで運営しているスクールで自分だけの服を作ることもできます。
日田の地域資源でもある竹の特性を活かし、箸やテーブルウェアを作り続け50年。職人が一本一本丁寧に作る製品は使うほどに味わいが出てきます。中でも『手造り竹箸』はシンプルで使い心地抜群です。
日田で唯一の日田漆器職人が営む工房。艶やかで重厚な漆器は全国にファンも多い。また、日田に春の訪れを告げる“おひなまつり”時に販売されている『豆びな』は愛らしく、日田漆器の技法が凝縮されています。漆器づくりのすべての工程を一人で行う稀な職人さんです。
上津江村にある総合的な林業会社「株式会社トライウッド」 日田杉(津江杉)を使用したエコ商品事業部のものづくりをご紹介します。
ソファ専門40年のモノ創り集団。クライアントの想いをカタチにし、快適な空間を創り上げます。また、コントラクト用(店舗や施設に据え付けるソファ)では、業界トップを争う生産量を誇ります。
手づくり、無添加にこだわり、日田産の柚子を使用した柚子ごしょうやドレッシング・唐辛子液などの製造販売をしています。30年に渡って柚子胡椒を作り続け、新商品の開発にも日々取り組み中。
開窯300年。現在、窯元は全部で9軒。江戸時代中期から長きにわたり、一子相伝、親から子へ子から孫へと技を紡いでいます。また、全行程、手しごとで、陶器づくりをしています。
屋根・雨とい、柱巻きなどの建設板金をはじめ、それらの技術を応用した生活小物なども制作してる日田の板金工作所です。確かな職人技で、ひとつひとつを丁寧に仕上げています。
日田杉の直材専門工場。製材のみにとどまらず『日々真面目にモノつくり』をモットーに、新たな杉の可能性を探求中。創業当時から手間暇かけて、丁寧に、納得いくモノづくりに取り組んでいます。
九州でも稀な木彫刻専門店。寺院・神社の建築彫刻から神棚や仏具・神具、まな板・木皿などの生活用品まで、木製品を幅広く製作しています。また、日田祇園祭の山鉾の装飾彫刻も担っています。
1949 年(昭和 24 年)に創業。日田下駄の製造・販売を担う。現在は、下駄づくりの世界に入り 45 年の下駄職人、2 代目の浦塚重行さんが代表を務める。日田下駄は分業制で作られることがほとんどで、日田杉・ひのきを伐採~角材へ加工~下駄の土台づくりなどが一連の流れだが、その流れの中で『うらつか工房』は、木地づくり&鼻緒付けをしている。また、日田下駄は軽くて履きやすく、丈夫なので普段使いに適している。その素晴らしさを広げるため、伝統を大切に紡ぎながらも現代に合う新たな下駄づくりに日々挑戦している。
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